講師:唐澤 幹男 先生 (トータルボディメイク 代表)

テーマ:足部と歩行動作分析と上行性運動連鎖について

 日時:平成29年5月21日 9時30分~16時30分(受付開始9時~)

 会場:東上パールビルジング(川越駅徒歩1分、第3会議室)

持ち物:動きやすい服装、ヨガマット(バスタオル)

受講費:12000(5月14日まで9500

 

内容

全身には成人において206個の骨があり、足部は腓骨と脛骨、足根骨7個、中足骨5個、指骨14個、計28個からなり、両方で56個の骨からなる。足部には全身の1/4の骨があり、歩行時には足部が唯一床反力を捉え、全身に力を波及させる。足部の形の変化は床反力を変え、上位の関節に影響を大きく与え、運動連鎖や平衡反応を引き出す。そのため歩行や日常生活での反応の積み重ねが姿勢や動作に影響を及ぼし、局所的なメカニカルストレスを生み出すことが考えられ、特にスポーツ傷害の多くは小さなメカニカルストレスの積み重ねる運動パターンが原因で障害を発生させると考えられる。

当日は足部・足関節の機能を丁寧に紐解き、歩行につなげていく。機能解剖・感覚・バイオメカニクスから歩行を考え、歩行に足りない要素を足部から学んでいく。

 

【到達目標】

・足部の触診ができる

・歩行の見るポイントや変化がわかる

・足部から歩行を変えることができる

 

【参考図書】

・結果の出せる整形外科理学療法-運動連鎖から全身をみる 山口 光國・他

・観察による歩行分析 キルステン ゲッツ・ノイマン (),

・臨床足装具学生体工学的アプローチ Thomas C.Michaud (),

・入谷式足底板 ~基礎編~入谷 (足と歩きの研究所所長) (),

・ペリー歩行分析原著第2版正常歩行と異常歩行 Jacquelin Perry ()

 

 

 

 

講師プロフィール

唐澤 幹男 理学療法士

 トータルボディメイク代表 https://totalbodymake.com

T BM Education代表  http://tbm-education.com

出身大学:

 茨城県立医療大学(平成14年入学 平成18年卒業)

 茨城県立医療大学大学院(平成24年入学 平成26年卒業)

取得資格:

 理学療法士免許(平成18年)

 ヨガインストラクターRYT200コース修了(平成21年)

 入谷式足底板上級コース修了(平成21年)

 保健医療学 修士号取得(平成26年)

 筋膜マニピュレーションLevel1,Level2修了(平成28年)

 Fascial Dissection Course in Arizona 修了(平成29年) 

 

その他経歴:

 平成19~22年筑波大学ハンドボール部トレーナー

 平成21年よりNPO法人メディカルリハビリテーション理事

 平成24年よりTotal Approach研究会学術部を担当

現在の職務:

 NPO法人メディカルリハビリテーション:企画運営(体育の日に500人規模のセミナーを企画)

 Total Approach研究会:企画運営(年間1万人の受講生)セミナー講師(インソール、腰椎—骨盤—股

 関節、ヨガ)

 東京リハビリテーション専門学校非常勤講師

 

書籍:

部分執筆 

 ブラッシュアップ理学療法. 三輪書店, 東京, 2012

 バイオメカニクスと動作分析 エキスパート理学療法1 ヒューマンプレス、東京、2016

論文:

 男子車椅子バスケットボール日本代表選手におけるWUSPIについて:日本障害者スポーツ学会誌(22)

 101-103 2013年12月

学会発表等:

 有痛性分裂膝蓋骨術後に対する理学療法の経験 ~外側広筋切離術を行った1症例~

 第10回茨城県理学療法士学会 2006

 3度の転倒・骨折経験をもつ左大腿骨転子部骨折の症例~姿勢制御に着目した理学療法~

 第11回茨城県理学療法士学会 2007

 右大腿骨転子部骨折後, 保存療法にて歩行困難になった症例 ~体幹機能に着目して~

 第13回茨城県理学療法士学会 2009

 臥位骨盤アライメントの違いによる側腹筋の筋厚について:超音波画像解析を用いて

 日本理学療法学術大会 2010

 体幹傾斜がサイドランジ時の膝関節に与える力学的影響

 第32回関東甲信越ブロック理学療法士学会 2013

 脊髄損傷者の肩関節痛・WUSPIにおける車椅子バスケットボールによる影響

 第24回日本臨床スポーツ医学会学術集会

 大学院修士

修士論文テーマ:

 MRI(磁気共鳴画像)による骨盤前後傾運動の解析 

 

茨城県立医療大学を卒業後、つくば市内の総合病院で9年間理学療法士として急性期、回復期、慢性期、外来、スポーツ外来で実績を積んだのち、2015年にトータルボディメイクつくばを起業。 

現在までに、延べ患者数22000人の治療、インソールを1000足以上を作製、魔法の靴を作るセラピストと呼ばれる。 

2007年から 2010年まで筑波大学ハンドボール部トレーナーを兼務し、関東リーグ優勝、インカレ準優勝をサポート。 

また 2014年には骨盤と腰椎の研究にて茨城県立医療大学大学院を卒業し、保健医療学修士を取得。 

 

理学療法士、ヨガインストラクターを対象に治療法や解剖学などのセミナーを年間50本以上、受講者は年間1500人を超える。